
海外で生活すると太った!なんでだろう?
こんな疑問に答えます。
初めて公表します。
私、ブラジルで生活し始めて、2桁ほど体重が増加しました。
今回は、海外生活で太ってしまう!?気をつけたいことについて紹介します。
今はダイエットしたので、平均体重まで後4キロになりましたが。
いつも心の中で「大丈夫、大丈夫!いつか痩せる」と思っていました。笑
これ、本当に注意が必要です。
日本に一時帰国した時に、「あれ!?思っていた以上に太いぞ?」と思うだけでなく、
将来的に健康の面でも問題が出てきます。
なぜ、ブラジル生活で太ってしまうのでしょうか?
ブラジル人がなぜ太っているのかを考察してみた
→ なぜ多くのブラジル人は、太っているのか?
サイズ感覚が異なるので、ついつい食べ過ぎてしまう
食事をオーダーする時に、「何人分ですか?」と聞くことがあるかと思います。
「2、3人分」と言われたので注文すると、まさかの4、5人分あったなんてこと、
結構ありませんか?
さらに、ブラジルのレストランでは、基本的に残ったものを持ち帰れます。
結果的に、翌日食べたとしても、結構な量を食べてしまいがち・・・。
ついつい出された量を食べてしまい、一人分の感覚が鈍くなっていきます。
日本人の代謝に合わない

「郷に入れば郷に従え」の言葉通り、食生活を変えると痛い目に遭いました…。
ブラジルでは、キャッサバをよく食べます。
ブラジルの朝食タピオカ、ファロッファなど、
形は変えても、元はキャッサバであり、マンジョッカ。
色々な呼び方がありますが、どう呼んでも炭水化物という事実には変わりません。
さらに、イタリア移民が多く、その影響もあって、ピザが安いし、美味しいんです。
昨年、食事を楽しようとパスタとピザを繰り返し食べていたら、
コレステロール値がとんでもない数値に…。
医者と話した時に、ブラジルに住んだからといって食生活を変えるのではなく、
日本食の方が栄養バランスもいいので、戻した方が良いと言われました。
自分の食べ物を管理しないと、とんでもないことになりますよ。
車移動、あるいは引きこもり

日本では、電車で移動することが多いかと思いますが、ブラジルでは車移動が主流。
治安面からも、すぐにUberを呼ぶなど、車で移動します。
ショッピングセンターで歩くくらいなので、そもそも運動不足…。
さらに、外出自粛生活でひきこもりになるので、ますます運動不足は深刻化します。
一番の理由は、「気づかない」。そして、「気にしなくなる」

一番怖い理由が「気にしなくなる」。
周りにいる人が、大きいサイズなので、自分がやせてみえるので、
まだまだ大丈夫という安心感すらあります。
服のサイズも、日本のサイズよりも小さいので、サイズ感覚が崩壊します。
あぁ、やばいと思った方いませんか?
日本から持ってきた中に、こんなものを持ってきました。
危機感を持つためにも、毎日記録をとった方が良いですよ。
体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢の6項目が測定出来ます。
しかも、乗るだけで電源が入り、測定者を自動で識別して、結果を表示します。
こんなに細やかに測定出来る体重計は、日本でしか買えません。
海外生活予定者は、今すぐ購入して手間を減らしましょう。
体重計に乗ることをルーティンにしてから、ダイエットを意識し始めました。