毎日の食事作り、大変ではありませんか?
ブラジル料理で楽したい日の料理は、リングイッサで決まり!
今回は、ブラジル式ソーセージ、リングイッサについて紹介します。
調理法は、とっても簡単!今回は、リングイッサの焼き方まで紹介します。
ブラジル式ソーセージ(以下 リングイッサ)は、
ブラジルのスーパーやお肉屋ではグラム数で買うことが出来ます。
ブラジル料理の楽したい日は、リングイッサで決まり!
リングイッサは、ちょっと楽したい日にオススメ料理。
なんてったって、ただ焼くだけ!!
日本のソーセージは燻製され、加熱済商品として売られていますが、
リングイッサは燻製も加熱もしておらず、生のソーセージです。
リングイッサには、豚肉に塩やハーブなどを混ぜて作られています。
食べる直前に焼くだけで、一口ごとに溢れる肉汁、お肉の旨味を味わうことが出来ます。
冷凍庫でも保管が出来るので、忙しい日やちょっと疲れた日には、
いつでも焼くだけで、すぐに食べることが出来ます。
日本では、リングイッサをこちらで買うことが出来ます!
リングイッサの味比べをしてみてはいかがでしょうか?
超簡単!リングイッサの焼き方とコツ
リングイッサを冷凍していた場合、前夜から冷蔵庫へ移すか、リングイッサのパッケージあるいはリングイッサの袋ごと、水に浸けて解凍します。
リングイッサ本体は、水につけないでください。

油をひかずに、リングイッサをフライパンに並べます。この時、皮が上になるように並べ、火をつけます。
はじめは、弱火で焼きます。

肉汁が飛ばないように、蓋をします。
そうすることで、蒸す効果もあります。
10分くらい焼いたら、裏返して、皮を焼いていきます。
美味しく焼くコツは、
ここで一気に皮を焼くために、弱火から中火か強火にして、5分ほど焼きます。

皮をカリッと焼き上げたいなら、強火がオススメです。
ソース無しでも美味しいですが、
お好みで、Vinagrete(ビナグレッジ)、chimichurri(チミチュリ)、レモンをかけて召し上がれ!
さっぱりと食べたいなら、Vinagreteやレモンをかけて!
チミチュリは、アルゼンチン発祥ソースです。
材料は、パセリとニンニクのみじん切り、塩、オリーブオイル、白ワインビネガーをあえたソースで、リングイッサとの相性は抜群です。
ソースを変えることで、リングイッサの味も全然異なります。
ソース無しでも美味しいですが、味変もオススメです。
ベレンで食べるなら、ジャンブー入りリングイッサ
ベレンには、郷土料理で食べられるしびれ草(以下 ジャンブー)が入った、
ジャンブー入りのリングイッサがあります。

噛んだ瞬間、ジャンブーのピリッとした感覚とジューシーな肉汁で止まりません。
ビールと一緒に食べると、止まらない美味しさです。
ジャンブー入りのリングイッサが食べられるのは、ベレンだけ!
ベレンのお肉屋については、過去記事をご覧ください。
まとめ
ブラジル式ソーセージ、リングイッサは、疲れた日や楽したい日の献立にいかがでしょうか?
日本のソーセージは燻製され、加熱済商品として売られていますが、
リングイッサは燻製も加熱もしておらず、生のソーセージです。
豚肉に塩やハーブを混ぜて作られています。
ブラジルのスーパーやお肉屋では、グラムから買うことが出来ます。
ベレンには、しびれ草(ジャンブー)入りのリングイッサがあり、止まらない美味しさです。
リングイッサの焼き方も公開しました!
ぜひ、ご家庭の献立に加えてみてはいかがでしょうか?
今回は、ブラジル式ソーセージ、リングイッサについて紹介しました。