最近、マイブームとなっているフルーツ、ドラゴンフルーツ。
今回は、ドラゴンフルーツのオススメの食べ方を紹介します。
イライラ防止!?栄養の宝庫のフルーツ、ドラゴンフルーツって何!?
鮮やかなピンク色と独特の姿をしているドラゴンフルーツ。
ポルトガル語では、ピタヤ(Pitaya)と言います。

このドラゴンフルーツは、サボテン科の果物で、
果皮が龍のウロコに似ているので「ドラゴン」と言われているそうです。
このフルーツ、中南米の熱帯雨林が原産地で、ブラジル北部ベレンでは年中買うことが出来ます。
この外見からは想像できないほど、ビタミン、ミネラルなどが詰まった栄養豊富なフルーツです。
食物繊維や老化防止に役立つポリフェノールも豊富です。
ドラゴンフルーツは美容食!食べて、イライラを防げ!
食物繊維たっぷりのドラゴンフルーツは、低カロリーで、美容食としても知られています。
カロリーは、100g当たり約50kcal、1個当たり約130kcalほどです。
ドラゴンフルーツの注目点は、食物繊維はバナナの約65倍も含んでいると言われています。
他にも、夏バテ防止の「カリウム」、イライラ防止の「マグネシウム」や妊婦さんに
オススメの栄養素「葉酸」が特に多く含まれています。
「カリウム」は体内の塩分を調整するだけでなく、カリウム不足になると、
身体が疲れやすくなり不整脈の原因や夏バテの原因にもなるそうです。
「マグネシウム」は、骨の生成に不可欠な要素で、300種類上の酵素の働きを助ける役割も担っています。マグネシウムが不足すると、イライラし、集中力が低下します。
「葉酸」は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。細胞の分裂や増殖を促し、
流産しにくく、先天性異常を防ぐ働きで、胎児にとって重要な栄養成分であるといわれています。
熟したドラゴンフルーツの見分け方
ドラゴンフルーツは、バナナなどと異なり、追熟しないので、
収穫後の状態から糖度が増すことはありません。
ここでは、美味しいドラゴンフルーツの見分け方を紹介します。
果皮全体が濃いピンク色をしていて、手に持った時に感じる重量感があるものを選びます。
果皮がしなびているのは、鮮度が落ちている証拠のようで、
鮮度が良い見分けは、果皮に張りがあり、突起の幅が広く短いものが良いそうです。
ドラゴンフルーツには種類があり、果肉の色が異なりますが、
赤い「レッドドラゴン」の方が、ホワイトピタヤよりも甘みが強いそうです。
美味しいドラゴンフルーツの食べ方をいくつか紹介します!
そのまま!切っただけのドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツを半分に切って、スプーンで作って食べてみてください。

種のプチプチと果肉のサクサクした歯触りが、クセになります。
特に、ブラジルでよく見かけるレッドドラゴンは、抗酸化物質が豊富で、
ベタシニアンという強い抗酸化作用を持ったポリフェノールも含まれています。
ドラゴンフルーツのカクテル
ブラジルでは、お酒にイチゴや、パイナップルなどフルーツを入れて飲むことが多いです。

私が飲んだのは、ドラゴンフルーツのカイピリーニャ。

サッパリしていて飲みやすいですよ。
何杯でも食べれてしまう!?マイブームの食べ方。ドラゴンフルーツヨーグルト

用意するもの
用意するもの
ヨーグルト 1パック
ドラゴンフルーツ 半分
はちみつ 少し
ドラゴンフルーツを半分に切り、ヨーグルトに混ぜ、上からハチミツをかけたら出来上がり。
ドラゴンフルーツの甘さとハチミツの相性が良く、ヨーグルトが全部を中和するので、
何度もおかわりしたくなります。
朝ごはんに食べたい、オススメの一品です。
日本で買うなら、沖縄産がオススメ!
まとめ
最近マイブームとなっているドラゴンフルーツ。
このフルーツは、日本でも食べることができます。
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)は、食べないと損!?
イライラ防止の「マグネシウム」や夏バテ防止の「カリウム」など栄養素が豊富です。
さらに、低カロリーなので、美容食としても知られているんです。
ドラゴンフルーツのオススメの食べ方も紹介しました。ぜひ一度、試してみてください。