ブラジル生活

【観光】外出できない方へ。ブラジルの博物館めぐりをバーチャルツアーしてみませんか?

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自宅にいながら、外出気分になりたい。
ブラジルでバーチャルツアーが出来るところがあれば知りたい。

こういった方に向けて、ブラジルの博物館巡りをバーチャルツアーしてみた話についてを紹介します。

今日、私は4カ所の博物館に行ってきました。
とはいえ、外出自粛中なので、自宅から一歩も外を出ていません。

最近、博物館や美術館で導入されているバーチャルツアー。

自分のパソコンから美術館巡りができる、バーチャルツアーに参加しました。

最初に訪れたのは、リオ州ペトロポリスの皇帝博物館

初めての日本移民がブラジルのサントス港に着いたのは。1908年。これが初めての日本移民ですが、日本移民よりも前に日本公使館があったことをご存知ですか?

ペトロポリスにある日本博物館

ペトロポリスは、1897年に初めてブラジルに日本政府の常設代表施設(公使館)が置かれました。

当時の日本公使館を紹介する新聞記事

ペトロポリスは、リオにいるとは思えないほど、静かな場所で、
リオの人にとって、スイスのような避暑地です。

この建物は、もともとブラジル皇帝の離宮で、1862年に完成し、
1943年3月16日に博物館になりました。

皇帝博物館

サンパウロ州の全移民が一時滞在したサンパウロ州移民博物館

移民の歴史が詰まっている博物館であり、
ブラジルの移民の歴史を知りたければ、この博物館へ。

この博物館には、サントス港を結ぶ電車などが展示しており、
移民者達の最初の一時的滞在場所でした。

彼らの日常や就寝していたベッドが再現されています。

また、日本移民の入国検査の写真なども閲覧することが出来ます。

一度は行きたい!リオの国立歴史博物館

ここでは、ブラジルの先住民、ブラジル帝国、ブラジル合衆国まで、
ブラジルにおける全ての歴史を知ることが出来ます。

ドン・ペドロ1世(ポルトガルでは4世)の肖像画や貴族達が使っていた馬車などがあり、
興奮せずにはいられません。

ブラジルといえばサッカー!この国の文化を知りたければ、サッカー博物館

所狭しと当時の写真が並べられ、サッカー優勝時の映像を見ることが出来ます。

1941年から1979年にわたる、女性のサッカーをすることが禁止されており、
当時の女性達の貴重な資料を見ることもできます。

まとめ

今日は、ブラジルの博物館巡りをしてきました。

外出自粛中のため、自宅から一歩も外を出ることなく、

さらに言えば、ソファーに座ったまま・・・。

日常では、絶対に制覇出来ない、州を越えての博物館巡りを体験してみました。

自分のパソコンから、美術館のバーチャルツアーに参加。

最初に訪れたのは、リオ州の避暑地として知られるペトロポリス。当時の皇帝の離宮には、皇帝の肖像画が並べられており、そのまま博物館になっています。

次に訪れたのは、ブラジルの歴史といえば移民なくして語れません!サンパウロ州移民博物館へ。

各国の移民が一時的に滞在した移民博物館では、彼らの日常などが展示しており、
また当時の写真なども閲覧することが出来ます。

さらに、ブラジルの歴史を知りたければ、一度は行きたい!?リオの国立博物館へ。

ここでは、ブラジルの先住民からブラジル合衆国まで全てが分かります。

当時貴族が使っていた馬車まで展示しているので、実際に観に行きたいところ。

最後は、普段なら行かないけど、ブラジルでサッカーなくして語れない!?ということで、サッカー博物館へ。ところ狭しと、当時の写真や映像が残されています。

特に、注目したのは、女性がサッカーすることを禁止されていた時期があり、その当時の女性たちの写真も展示していることを初めて知りました。

いかがでしたでしょうか?

今回は、バーチャルで体験出来る、ブラジルの博物館巡りを紹介しました!

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