今日は、外出自粛が解け、再開したショッピンセンターなどに行ってきました。
今回は、経済再開した町、ベレンについて紹介します。
今日行った場所は、ショッピングセンター、カフェ、スーパーですが、
意外にもコロナ対策が徹底されていました。
誰も伝えていない!?経済再開した町、ベレンのコロナ対策についてお伝えします。
コロナ対策に徹底しているベレンのショッピングセンター
ショッピングセンターでは、入店制限がされており、
人数が最大になると規制がかかるようです。
例えば、二人出たら、二人入店が出来るなど、人数は厳しく決まっているようで、
入り口には、こんな印を発見しました。

入場待機時のソーシャルディスタンスを表す印です。

入り口では、スタッフがアルコールジェルを持ってスタンバイ、
さらに体温を測っており、許可された人だけが入店できます。

ショッピングセンター内では、マスクの着用は義務です。

ショッピングセンターで驚いたのは、覚悟はしていたとはいえ、
閉店してしまったお店が多かったことです。

今までパーティーなどのヘアセットで使っていた美容室も
クローズしてしまいました。

ショッピングセンターの階ごとにアルコールジェルが設置されており、
1時間に2回ほど換気を行っているようです。

カフェでは机の上にアルコールジェルが置かれていました。

さらに、ジム前には入場制限がされており、ジムの外に待っている人がいました。

各店には、入口と出口に分かれていました。

美容室では、美容師がフェイスシールドをつけていました。

「With コロナ」対策、つまりコロナと共存していく対策が、
意外にもとられていたように思います。
ハイテクすぎるカフェ!コロナ対策どころか異次元!?
ベレン市内のお気に入りのカフェは、ハイテク化していました。


なんと、自分のケータイでQRコードを読み取り、メニューを見て、注文も全てサイトで完結します。

必要であれば、スタッフを呼びますが、
メニューから注文まで全てQRコードを読み取り、サイト一つで完結します。

お会計もサイトで出来たら良いのですが、さすがにお会計でお支払いです。
スタッフは、料理、飲み物を運んでくるだけなので、必要最低限の接触です。
ちなみに、このメニューから注文までのインターネットは、
お店のWIfi経由で注文するので、インターネット代もかかりません。
入店時も厳しくチェック!フードコート内も徹底しているスーパー
ベレンのスーパーは、とにかく大きいです。

入り口では、アルコールジェルと体温計を持ったスタッフがいて、アルコール消毒をした後に、非接触型の体温計で温度を測られます。

カートを消毒する専門のスタッフがカート置き場にいて、
片っ端からカートを消毒し、消毒を終えたカートから使うことができます。
スーパー内のフードコート内では、ソーシャルディスタンスをとるように、
テープで囲われています。

机の上にはアルコールジェルが常備しています。

ブラジルでは、ハムやリングイッサなどを量り売りしているのですが、その売り場の足元やレジ付近でもソーシャルディスタンスを取るように、立ち位置を示す印がありました。

いかがでしたでしょうか?
コロナと共存していきながら、経済をさせていかなければならないベレン。
意外にも「WITH コロナ」に向けて対策がとられていたので、安心しました。
今回は経済再開した町、ベレンのコロナ対策についてお伝えしました。
まとめ
経済再開したベレンの町!
今回は、ベレンのコロナ対策はどうなっているのか気になり、ショッピングセンター、カフェ、スーパーに行ってきました。
ショッピングセンターでは、入り口で体温を測り、許可されたものだけが入店できます。さらに、いたるところにアルコールジェルのコーナーが設置されていました。
カフェでは、自分のケータイでメニューを見て、注文まで出来るようになり、スタッフと接触するのは、注文した食事や飲み物時だけと徹底されていました。
スーパーはショッピングセンターと同様に、入店時に体温を測られ、許可されたものだけが入店出来ます。
この町では、「WITH コロナ」と呼ばれるように、コロナと共存していきながら、
経済を再開させなくてはなりません。
思った以上に、コロナ対策が徹底されており、安心しました。
いかがでしたでしょうか?
今回は、経済再開した町、ベレンのコロナ対策についてお伝えしました。