ブラジル生活

【生活】ブラジルで良いサービスを受けたいならチップは必須!?検証してみた

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海外ではチップを支払うところもあれば、支払わないところもあります。

本来のチップは、こちらが支払う額を決めるのですが、
ブラジルでは食事の10パーセントがチップ代としてお会計に含まれています。

今回は、ブラジルではチップは必要!?良いサービスを受けたい時に使えるコツについて紹介します。

チップはお店によって、クレジットカードで支払えたり、現金のみのところもあります。

本当に、チップは支払う必要があるのでしょうか?

ブラジルのチップ事情

ポルトガル語のチップ(gorjeta)の起源は、
18世紀に誰かがサービスをしてくれた時に、お礼として喉を潤すために支払われていました。

ブラジルのレストレンで食事した時、食事代に10%がついてきます。
これ、税金かと思われるかと思いますが、チップ代なんです!

10%は、ウエイトレスに支払われるので、
サービスが悪いレストランなどは払わなくても問題になりません。

実際、数は多くないのですが、
あまりのサービスの悪さにチップを払わないこともありました。

良いサービスにはチップ代を払うのはわかりますが、
悪いサービスに支払う必要はないので、もしサービスに対して不満があったら、
No!!と言いましょう。

実践していること、チップの目安

チップは、良いサービスに対して、感謝の意として渡します。

そのため、もし想像以上に良いサービスを受けたならば、
10%プラス個人的にウエイトレス本人に現金で渡します。

本来のチップの意味は、こちらがあげたい額なので、自分で額は決めたら良いかと思います。

私は、スーパーでは、通常1、2レアルのチップを渡し、
すごく良いサービスでは10レアルくらい渡します(すごく良いサービスは3年に一回くらいですが。)。

レストランでは、すでに御会計に含まれているので、
自分で渡したい額を決めたら良いかと思います。

チップを渡す場はレストランだけとは限らず、スーパーも同じです。

例えば、スーパーでは車まで荷物を運んでくれた時などに渡します。

ブラジルでは、我々「日本人」の顔は目立つので、チップを渡すと、
向こうに覚えてくれるので、その後のサービスがよくなります。

チップを渡してみた!その後のスタッフの反応

行きつけのレストランなどに行くと、
専属のスタッフがつくなど、
結構良いサービスを受けることが出来ます。

スーパーでは毎回同じ人がつくわけではないですが、
小銭程度のチップでも喜んでくれるので、対応がよくなりました。

良いサービスをすることによって、チップがもらえると、
更に意欲に繋がるのではないかと思い、
良いサービスに対しては渡すようにしています。

正直言って、ブラジルのサービスの差はひどいので、
良いサービスを提供してくれたスタッフに対しては出来るだけ褒めるようにしています。

どこまでスタッフたちが理解しているかは分かりませんが、
良いサービスをすることによって、お客さんが喜んでくれて、
チップをもらえるのであれば、サービスの質は向上するのではないでしょうか?

まとめ

ブラジルの食事代では、お会計に10%がチップ代として計算されています。

しかし、これって本当に支払う義務があるのでしょうか?

例えば、呼んでもこないウエイトレス、注文間違い、態度が悪いウエイトレスに対して、チップを支払う必要はありません。

今まで何度か支払わなかったこともありますが、悪いサービスに対しては支払う必要はありません。

逆に良いサービスを受けた時は、ウエイトレス個人に渡すようにしています。

チップを渡す場所は、レストランに限りません。
スーパーのスタッフが車まで運んでくれたり、話もせずに袋に詰めてくれると、渡すようにしています。

ブラジルのサービス、特にベレンのサービスは悪いので、チップをあげることで、良いサービスをしたら、もらえるということを学んでいただけたら、
きっとブラジルのサービスの質は向上するのではないかと思っています。

もう一つのメリットとしては、「日本人」の顔は覚えやすいので、チップを渡すことで、サービスが良くなったり、専属のスタッフがついたりします。

いかがでしたでしょうか?

今回は、ブラジルのチップ事情について紹介しました。

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