ウイルスや乗っ取りで悩む人へ。一番楽に解決する方法を教えます

WhatsAppを使った犯罪が増えている。
どうしたらいいのだろうか。

こういった疑問に答えます。

今回は、WhatsAppで巻き込まれた事例と防犯対策について紹介します。

ブラジル版の振り込め詐欺は、メッセージでお金を依頼され、そのまま相手を信用して、
振り込んでしまったいうもの。

パソコンとケータイにアンチウイルスのソフトを入れたほうがいい。
Norton 360を使用しているので、レビューを合わせて紹介します。

日本のアクセスからのみ、無料体験版もあります。

私たちが出来ることは、しっかり防犯対策をしていくだけです。

WhatsAppで巻き込まれた事例と防犯対策
アンチウイルスソフト　Norton 360を使ってみた
1. 関連

WhatsAppで巻き込まれた事例と防犯対策

まさかの義父が、オレオレ詐欺ならぬ、身内なりすまし詐欺にひっかかってしまった。

WhatsAppで金銭を頼まれる事例

ブラジルのマストアプリといえば、WhatsApp。日本でいうLineです。

Whats Appで、叔父から「お金を振り込んでほしい」と依頼の連絡が入り、
メッセージの書き方から本人だと思い込み、振り込んでしまった。

叔父は、今までにお金を頼んだこともなく、兄弟の中では割と裕福。
そのため、このコロナの影響でも、家族グループのSNSでは「なんとか生活できる」ことを示唆。

メッセージの書き方などが本人にそっくりで、ターゲットにプレッシャーを与えて、
振り込ませる手口。

義父は、メッセージに口座番号が書かれており、そこに振り込んでしまった。

二回目の依頼でおかしいと感じ、初めて電話で確認。
すると、叔父はお金を頼んでいないことがわかり、ハッキングが発覚した。
もちろん、お金も返ってこない。

最初に電話で確認しとけばよかったのに、という感じは拭えませんが、
やってしまったことは仕方ない。

なぜ、叔父のWhatsAppが狙われたかというと、OLXを利用。
OLXは、ブラジルでよく使われているフリマアプリです。
わりと多くの人が使っており、叔父はOLX経由で車を売っていた。
そこに、ウィルス入りのメッセージが届き、開封したら、ケータイがハッキングされた。

防犯対策その1　怪しいメッセージは絶対に開けない！！

パソコンのウィルスとかの手法にありますが、ウィルス付きのメッセージがあるので、
怪しいメッセージなどは開けないようにしましょう。

ケータイやパソコンには、ウィルスバスターなどのソフトを入れることをおススメします。

防犯対策その2　メッセージで信じ込まずに、まず電話を！

今、コロナにより、外出自粛になり、毎週のようにあえていた親戚たちも会えていません。
会えていたら、こんなことは起きなかったと思うのですが、メッセージの書き方が本人に似ていても、確信はせずに、電話で確認を取ることが一番です。

音声メッセージは、本人しか出来ないので、ブラジルで流行る理由が分かりました。

オレオレ詐欺のような電話でも被害に遭う方もいるので、万が一をとって、
金銭を要求されたら、テレビ電話で確認されたほうが良いでしょう。

というか、もし本当にお金に困っていたら、電話で頼むのではないか？
メッセージで終わらせられることなのか？

防犯対策その３　我々は外国人。逆手にとって、別言語なら防げるかも！？

泥棒も馬鹿ではなく、知恵を使ってやってきます。
どうにかして稼がないと、彼らも生活できません。
今までもSNS乗っ取りはありましたが、頻発しているようです。
外で行動するとバレるので（強盗）、彼らも外出自粛になってしまったのでしょうか・・・。

ただ、さすがに別言語でメッセージしていたら、真似は出来ないというか、異変に気がつくはずです。日本語でやりとりしていたら、大丈夫とは思うのですが・・・あくまで、私の予想です。

とはいえ、日本語だけで生活は出来ない。
ブラジル人の友人が出来たら、ポルトガル語でメッセージのやり取りをします。

ウイルス入りのメッセージにおびえることなく、
快適な生活を送るためにアンチウイルスのソフトをいれることにしました。
このソフト、思った以上に良かった！使ってみたレビューを紹介します。

WhatsAppに限った話ではない

Facebookでも、同様の詐欺があり、二度目の申請が来たら、要注意です。
なりすましとクローンされる可能性が高いので、警戒してください。