こんにちは、ブラジル転勤族です。
突然ですが、人生は成功しかしていないという方いませんか?
希望の学校に進学できて、人生ってバラ色っていう方。
その方は、ご本人の努力もあったし、運が良かったかと思います。
でも、人生って全部が思い通りにならないことありますよね?
うまくいかないこと、もちろんあります!
今回は、心が折れかけた時の対処法について紹介します!
本記事は、語学試験で失敗した経験談を元に書いています。
ネガティブに考えても仕方がない

自分の思うようにいかない、計画していたようにならないことはよくあります。
例えば、勉強しても、試験に合格できない、思うような点数がとれないなど、
経験したことないですか?
海外生活を始めて、ポルトガル語を勉強し、
思うようにいかなかったことは山のようにあります。
ポルトガル語を勉強し始めた時は、悔しい思いを沢山しました。
日本語でなら言い返せるのに言葉が出てこない…。
ネガティブに考えても、何も始まりません。逆に、現状を認識することが大切かと思います。
ここで、語学試験で失敗したエピソードを紹介しましょう。
現状を受け止めることで、次の手を考えることができる

ポルトガル語の試験の一つであるCelpe-brasを初めて受けた時、
認定には届きませんでしたが、思った以上に高得点でした。
本当に期待も自信もなかったので、試験内容があまり公表されていないので、
腕試し的に受けたので、事実を淡々と受けるのみでした。
話はそれますが、ブラジルで働きたい場合、ポルトガル語試験が免除になるので、
オススメの試験です。Celpe-brasについては、過去記事をご覧ください。
次は、証明書がもらえると思っていた時、ブラジルの洗礼を受けました。
口頭試問では、事前に答え方を暗記したのです。
暗記は、ブラジルではよく見られておらず、カンニングと見なされます。
二度目の試験は失敗し、すごく落ち込みました。
でも、この失敗のおかげで、日本のような試験対策では通用しないことを知りました。
その結果、日本ではわりと試験は受けてきましたが、
ブラジルでは通用しないこと、試験には慣れるためにも場数が必要だと考えました。
ラッキー!最悪の自体を避けれた!

ブラジルの試験は長時間が多いのですが、
試験は記述式の筆記試験と口頭試問がセットになっています。
もしCelpe-Brasで失敗せず、なんとなく上手くくぐり抜けていたら、
もっと大きな試験で失敗していたかもしれません。
今、失敗できて幸運だった!最悪の自体を避けれたのではないかと、
スーパーポジティブに考えることにしました。
失敗で学ぶところがあるので、「良い機会をもらえた」と考えることで、
次回への試験に対してのやる気が湧いてきます。
この失敗があり、新たな選択肢も増え、
結果的に、ブラジルで勉強する機会にも恵まれました。
くよくよしても意味がない!プラス思考で考える
語学面で心が折れかけたエピソードを中心に紹介しました。
「あの時、ああしていれば点数が上がったのか?」と考えがち。
でも、厳しいことを言うようですが、結果は結果。
考えても、たられば論なので仕方ありません。
逆に、その反省を生かして、次にどう生かすかが重要なわけです。
仮に生涯で一回しか受けれない試験があったとしたら、
事前準備を入念にする必要があるかと思いますが、
だいたいの試験では、次回も行われるので、くよくよしている時間が勿体ないです。
「失敗を学べた!良い勉強になった」と思い、
次回の対策をしていく方が精神的にもオススメ!
いかがでしたでしょうか?
今回は、心が折れかけた時の対処法!ポジティブシンキングな考え方を紹介しました。