
語学の先生は、誰でも良いのか?
先生を選ぶには、何を基準にしたら良いのだろうか・・・。
こういった疑問に答えます。
今回は、語学の先生を選ぶ基準について紹介します。
本記事は、海外在住者向けの現地の先生を探す方法です。
オンライン授業も普及しているので、
日本在住でも、現地の先生を探してみてはいかがでしょうか?
ポルトガル語に特化していますが、他言語の先生を選ぶ基準にもなります。
たった一つの基準は、これ!
ポルトガル語の先生を探す、たった一つの基準

経験から学んだ、たった一つの基準はこれ!
ポルトガル語の先生の判断基準
・外国に留学経験がある
ポルトガル語の先生の判断基準は、この一点のみ。
ポルトガル語は、とっても難しい言語です。
独学では難しい言語なので、先生を探されるかと思います。
なぜ、留学経験が必要なのか…
海外に住んだ経験や外国語の勉強がいかに大変かを経験しているからです。
なぜ、ポルトガル語の先生は海外留学経験者が良いのか?

過去に海外未経験の方の授業を受けた事がありますが、
はっきり言えば、時間の無駄でした。
それは、外国人の気持ちが分からないという致命的な部分がありました。
実体験
連邦大学には、外国人向けのポルトガル語の授業があります。日本でいう、公開講座です。
先生は、教授ではなく、主に学生で、週二回の授業でしたが、格安の値段でした。
コースが終わると、終了認定証がもらえます。
生徒は、ブラジル在住歴10年近くの日本人、アラブ人、スペイン人、アフリカ人と南米のスペイン語圏の人。
スペイン人と南米の人は、スペイン語系なので、ポルトガル語と近い事もあり、理解が早い。
しかし、その授業に行くために、当時通っていた別のポルトガル語教室にお願いして、
連邦大学のポルトガル語の授業を理解するための授業をしてもらいました。
個別でポルトガル語の授業をしたほどでしたが、当時在住歴1年の私とアフリカ人には、
まったく授業についていけませんでした。
コースも終了近くになり、先生からこんなことを言われました。
「どうして、スペイン語系の人たちは理解が早いのに、あなたたちは理解できないのか?」
一言で返すと、あなたの授業が悪いから!ということにもなりますが、
外国人の気持ち、外国語の理解が足りないのは、どういうことなのか?という印象を抱きました。
結論としては、ポルトガル語の先生は海外経験の有無で判断した方が良いかと思います。
会話を上達させたいなら、日本語が通じない先生がオススメ

今までは、留学経験がある先生がオススメと言いましたが、
会話を上達させたいなら、もう一つ基準があります。
それは、日本語が通じない先生を選ぶこと!
日本語が通じてしまうと、会話が日本語になりがちなので、ポルトガル語が一向に上達しません。
以前、日系人に教えていただいていましたが、ポルトガル語は勉強しているのに、
授業の会話が日本語なので、ポルトガル語が一向に上達しませんでした。
日本語が通じない、留学経験のある先生に変えたところ、
ポルトガル語の会話力がすごくあがりました。
そのため、会話に特化するのであれば、
留学経験がある、日本語が通じない先生を探されることをオススメします。
まとめ
語学学校あるいは先生を探すかと思うのですが、誰でも良いワケではありません。
今回は、過去の経験から行き着いた、先生を選ぶたった一つの基準について紹介!
まず、ポルトガル語の先生の選び方は、海外留学の経験があるかどうか。
外国人の気持ち、外国語の困難さが理解していない先生は、やめた方が良いでしょう。
ポルトガル語に特化していますが、他言語でも活用できるので、参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ポルトガル語の先生を選ぶたった一つの基準について紹介しました。