ブラジルに住んでいると、関西にいるような感覚になります。
めちゃくちゃ聞かれる、お金に関する話題。
今回は、ブラジル人との話題の一つ、お金にまつわる情報について紹介したいと思います。
ブラジルでビックリすることの一つに、やたら値段を聞かれたりすることありませんか?
どうやら共通の話題として、「お金に関する話題」は定着しているようです。
ブラジルでは、関西並みにお金、費用について聞く!?
ブラジルで苦手なテーマの一つ、めちゃくちゃ値段を聞いてきませんか?
ブラジル在住の日本人なら、情報の一環として聞くのはありなのですが、
ブラジルでは、どうやら共通の話題として取り入れられています。
金銭感覚は人それぞれなのですが、どうもブラジル人はさまざまな値段が気になるようです。
その範囲はとどまるところを知らず、アクセサリーや服ではなく、
さらには友人の結婚式にかかった費用など・・・。
答える方も答える方ですが、別に隠す事でも無いのかと思えるほど、ほとんど答えてしまいます。
お金にケチケチしているイメージの関西人から見てもビックリするほど、
めちゃくちゃ使う共通のテーマ「いくら!?」。
ブラジル人の会話の共通話題の一つ、値段を聞くの技!とどまるところを知らないので、すごすぎる!!
聞いてもいないのに、高いと言ってくる率高し!
日本製となると、ブラジルでは高級品になります。
例えば、ブラジルで日本の化粧品や食品を買うと出てくる第一声は、だいたいこれ!
「高いよねー!」
でも、ちょっと待って!
当然のことながら、配達、関税、人件費が入るので、日本と同じはずがあるわけない。
だいたいコミュニケーションの一つとして取り上げられることが多いです。
まぁ、日本円で計算しても、レアルで考えても、日本製品は高くなるのは仕方が無い。
日本製と聞いたら、「高いよねー」の返し率がめちゃ高い。
ブラジルでお金の話をするのは、場所を考えて!リスクが高い!
知っておいていただきたいのですが、ブラジルでは誰が聞いているか分かりません。
日本語で話していても、誰が聞いているのかわからないので、油断は禁物です。
狙われてたら、元も子もないので・・・。
ただでさえ、外見も目立つので、リスクが高い話はやめましょう。
あと、親族であれ、お金の話をするのは、
相手が困った時にお金の貸し借りの話にもなるので、自分の貯金額などは一切言わないこと。
コミュニケーションの一つとして取り上げられますが、結構リスクが高い話題です。外出先での話としてはご法度。
まとめ
ブラジルでは、関西人並みに「これ、いくらだった?」と聞かれる率が高いです。
コミュニケーションの一環なのかもしれませんが、
苦手な話題の一つでもあります。
なぜなら、金銭感覚は人によって異なるからです。
聞く範囲はとどまるところを知らず、結婚式の費用まで聞き出すことも!?
今後の参考、あるいは興味本位で聞くのかもしれませんが、だいぶビックリします。
質問されても、はぐらかすわけではなく、ちゃんと答えるので、これまたビックリします。
日本の化粧品や食料品は高級品のイメージがあり、
実際には日本で買う値段よりも倍近く変わることもあるのですが、「高いよね!」の返し率の高さ。
そんな方にいつも思ってしまうのが、日本商品を買う場合、人件費、配達費、関税などかかるので、
日本と比べると高くなるのは当たり前だということ。
ブラジルでは「お金の話」をしても問題は無いのですが、誰が聞いているか分かりません。
ただでさえ目立つので、外出先の話題としては避けた方がいいかと思います。
誰が聞いているか分かりませんからね。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ブラジルの金銭感覚について紹介しました。