ブラジル生活文化

【文化】呼ばれて驚き!ブラジルのニックネーム事情のあるあるをまとめてみた

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alt=”ブラジルのニックネーム”ブラジル生活
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海外で生活すると、必ず体験するカルチャーショック。

今回は、ブラジルで体験したニックネームに関するカルチャーショックについて紹介します。

おそらくブラジルに住んでいる方は一度は呼ばれるであろう、
ブラジルのニックネームのあるあるネタについてまとめてみました。

ブラジル生活予定者、在住者のお役に立てれば幸いです。

初対面でも愛称で呼ばれる?!気づかない間に、誰かの娘になる

日本では、初対面では愛称で呼ばれる事は、まずありません。

しかし、ブラジルでは、初対面の相手でも「Filha 」「Princesa」等で呼ばれます。

特に、ブラジル人同士が集まった時は、
友達同士でも「Amor」「Filha」等の呼び方をするので、初対面では関係性が全く分かりません。

実体験

初対面の女性に、トイレが空いてることを教えてもらった時でした。

「娘よ、空いてるわ」

最初に呼ばれた時は、結構ビックリ!!

初対面なので相手のこと知らないし、そもそも娘でも無い…。

ブラジルでの呼び方は第一印象や相手への親近感等で、その場で決まるそうです。

愛称の呼び方に慣れるには時間がかかりました。

初対面でも愛称の国で呼ばれるブラジル。呼び方は、親近感などで決まる。

呼ばれてビックリ!?「JAPA」という呼ばれ方

一番衝撃だったのは、「Japa」という言葉でした。日本人を表す「japonesa」の省略語です。

ある特定の人を、何人!!とか言うと、
日本では差別に当たるのですが、ブラジルでは親日家の人も多く、
尊敬の念を込めて言う方が多いそうです。

最初は、友人がSNSに「Nossa japa(私達の日本人)」と書いていたので、
ビックリすると同時にカルチャーショックでしたが、親近感で呼んでいることは理解出来ました。

ちなみに、SNS以外では、彼らなりに配慮してるのか、
私に対しては、名前で呼び、主人は日系人なので、周囲から「Japa」と呼ばれています。

ブラジル人と日本人の愛称の感覚は異なるので、まさに異文化体験という感じです。

ニックネームが多すぎて、誰を指しているのか分からない

ブラジルではニックネームを呼ぶ事が多く、
最初聞いたときは、誰を指しているのか、全くわかりません。

ブラジルで一番使われるSNSの一つ、Whatappのグループでは、同じ人に言う場合でも、

人によって呼び方が異なるので、「誰!?」となります。

さらに、気分で呼び方を変えるので、覚えるのは大変です。
(覚える必要も無いかと思いますが・・・)

ニックネームが多く、気分によって呼び方を変えるので、誰を呼んでいるのか分からない時がある

ブラジルではユニークな愛称が存在する!?

日本にはなくて、ブラジルでは結構呼ばれる愛称があります。

ニックネームにおいては人間関係性が見えにくいのですが、
唯一関係性が分かるニックネームが存在します。

何か分かりますか?

「恋人」「パートナー」の呼び方が存在するんです。

「Amor」と呼び合っていたら、だいたい恋人同士か夫婦。

日本語に置き換えたら、少々恥ずかしい気にもなりますが、ブラジルならではの呼び方かと思います。

「Meu amor」と呼ばれたら、恋人同士か夫婦。

まとめ

ブラジルで生活したことがある人は一度は体験するのではないかと思う、
ブラジルのニックネーム事情。

日本とはニックネームのつけ方が異なり、「Princesa」「Flor」と呼ばれる事もあります。

瞬時につくニックネーム、あるいは「JAPA」が、
自分のことを指していたことに気がついたときはビックリします。

さらに、ニックネームが多すぎて、誰を呼んでいないのか不明なときもあります。

ブラジルに生活した当初は、あまりにもニックネームの多さにビックリしました。

日本ではなかなか体験しない事なので、
ブラジルに住んだら誰しもが体験するカルチャーショックの一つかと思います。

いかがでしたでしょうか?

今回は、ブラジルのニックネーム事情について紹介しました。

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